2015年7月27日月曜日

農産物特産ブランド化へ JAあおばが推進大会

 
JAあおば農産物特産ブランド化推進大会が7月8 日 (水)、八尾コミュニティセンターで開かれ、管内の農家 約150 人が参加しました。
  JAあおば農産物特産ブランド化推進研究会を今年6 月に設置したことで、生産者の意識を高めてもらおうと 開催。杉林啓一組合長が「農業所得の最大化をめざし、 ブランド化に向け組合員の夢を詰め込み進めていきた い」と挨拶し、田村善光営農経済部長・舟津克彦営農 課長が「真の特産ブランド 化した農産物を構築したい」 と決意表明を行いました。
 JAみっかびの和田正美 元代表理事組合長の講演も 行われ、有意義な大会とな りました。

アンパンマンたちと楽しく交通ルールを学ぶ

 「JA共済アンパンマン交通安全キャラバン」が7 月 4 日(土)、JAあおば婦中農業倉庫で行われ、親子連 れ約400 人が楽しく交通ルールを学びました。
 このキャラバンはJA共済がJAあおばと共同で開催 し、午前と午後の2 回のショーに約400 人を招待して 行われたもので、ステージにアンパンマンやばいきんま ん、メロンパンナちゃんらが登場すると子供たちは大喜 び。アンパンマンと仲間 たちは「正しく横断歩道 を渡ろうね」と交通安 全呼びかけ、一緒に「ア ンパンマン体操」を踊っ たりして、楽しいひと時 を過ごしました。

小ぶりだが味は上々 らっきょう直売会

7 月4 日(土)、JAあおば直売所「みのり館」横で『成 政らっきょう直売会』が行われ、朝早くから大勢の人が 行列を作りました。  まず、大沢野成政らっきょう出荷組合の野口彰夫組合 長がご来店の挨拶を述べ、お一人1 袋の制限の中で販 売を開始。長い行列が続き、用意された350 袋(1 袋3.5 キロ)はすぐに完売となりました。  今年は降水量が少 なく、らっきょうは小 ぶりですが、味は上々。 買い求めた客は満足 そうに「今年も買えて 良かった。来年も足を 運びたい」と話してい ました。

2015年7月24日金曜日

生育状況を確認 しょうが栽培講習会

JAあおばは6 月30 日(火)、「JAあおばジンジャー ガールズ&ボーイズ 第3 回しょうが栽培講習会」を本 店にて開き、栽培農家37人が参加。実地研修も行い知 識を深めました。
JAの藤井儀隆専務、同会の浅地忠彦会長の挨拶の 後、富山県農林振興センター園芸振興班の沢田耕一普 及指導員が、発芽後の管理と病害虫の対策について説 明を行いました。  現地研修会では、 八尾町松原の当JA 杉林啓一組合長の圃 場で生育状況を確認 し、参加者は疑問点 を質問するなど知識 を深めていました。

研修・実演試乗会に 約180 人が参加

JAあおばは6 月20 日(土)、八尾農業倉庫でJAあ おばグループ水田フル活用推進大会・農業機械展示実演 試乗会を開き、管内の農家約180 人が参加しました。  まず杉林啓一組合長が「産地間競争に勝つために、農 産物のブランド化の確立を図っていきたい」と挨拶。に んじん栽培の研修などを行い、農機メーカーごとに展示 機の紹介も行われました。  その後、(農)ふかだ んの圃場に場所を移し、 農業機械の実演や試乗 会が行われ、参加者は 最新機械に大変興味を 示し質問などをしてい ました。

大麦初検査 60 トン全て1 等

JAあおば管内で収穫された大麦の初検査が6 月19 日(金)、婦中農業倉庫で行われ、検査された60 トン全 てが1 等に格付けされました。
JAの検査員が大麦「ファイバースノウ」の粒の大きさ や形、水分量などを測って判定。品質は総体的に前年並 みの評価となりました。  杉林啓一組合長は「今後、生産調整はさらに増えて、 大麦の収穫量も増える。 作る以上は、他のJAに 負けない品質を確保した い」と挨拶。JAからは 成績及び品質概況の報 告、富山農林振興セン ターからは生育概況が報 告されました。

2015年7月21日火曜日

絆や愛情、信頼関係を育む 赤ちゃん体操教室を開催


JAあおば「アンパンマンこどもくらぶ」は6 月18 日(木)、八尾コミュニティーセンターで、赤ちゃんの運動機能や反射機能発達のための赤ちゃん体操教室」を開催しました。  富山県厚生連滑川病院の助産師を講師に迎え、16 組の親子が参加。「赤ちゃんは身体を動かすことが大好き。赤ちゃんの顔を見て、優しく身体を動かして下さい」という講師の言葉に、参加されたお母さんたちは耳を傾け、真剣に取り組んでいました。 約2時間の教室で、赤ちゃんとお母さんが絆や愛情、信頼関係を育む楽しい教室となりました。

100 歳まで健康に 「歩こう会」で自然を満喫

JAあおば女性部は6 月18 日(木)、JA健康寿命100 歳プロジェクトの一環として「歩こう会」を開催し、女性部員とJA生活指導員の総勢35 人が参加しました。一同は、立山山麓あわすのスキー場ゲレンデに集合。講師に富山福祉短期大学の小川耕平健康運動指導士を招き、効率よくウオーキングをするポイントなどを聞いた後、遊歩道「清流と森の小径」を歩いて1.5 キロ先の百間滑(ひゃっけんなめ)を目指しました。
 往復約1 時間の道のりで自然を満喫し、心地よい清流のせせらぎに癒され、楽しい「歩こう会」が終了。今後もこの会は継続されます。

酢の料理講習会  野菜の新調理法を学ぶ

 大山営農経済センターで6月11 日(木)、「酢の料理講習会」が開かれ、JA あおば女性部大山支部の部員13人が参加しました。
講師は大興産業の森中栄養士で、酢を使った料理5品目を教えて頂きました。鮭と長芋のちらし寿司、じゃがいもの色どり和え、鶏もも肉の酢醤油煮、わかめたっぷり酢―プ、ほうじ茶ぷりんです。「じゃがいも、こうすれば食べれるね~」「年寄から子供まで食べれるわ」と参加者は話し、野菜の新しい調理方法を楽しく学んだ1 日となりました。

2015年7月8日水曜日

売り切れ続出! 「夕市くん」11月まで

6月10日(水)、今年初めての「夕市くん」が大山営農経済センターで行われ、新鮮野菜を買い求める大勢の客で賑わいました。 「夕市くん」は毎週水曜日(9月除く)に開く恒例の農産物直売で、11月まで実施。新鮮野菜や加工品、山菜や切花が並び、午後3時に販売がスタートし、売り切れが続出する大人気の夕市です。  この日はJAあおばが販売するしょうがドリンク「麗(うるおい)しょうが」とみそ「薫(かおり)しょうが」の試食も行われ、買い物客は美味しく味わっていました。

食の大切さを再認識 婦中農業女性大学

婦中農業女性大学は6月9日(火)、「お酢」のメーカー大興産業による料理講習会を開き、会員約20人が参加しました。 「お酢」には食欲推進作用や疲労回復などがありますが、鮭と長芋のちらし寿司や鶏もも肉の醤油煮など5品目に挑戦し、「さっぱりとしているから美味しいね」「レパートリーが増えるね」と参加者は笑顔で話していました。  その他、レモンのサワードリンクの作り方も教わり、「元気で夏バテしないように、食生活には気をつけたいね」と、食の大切さを再認識する楽しい講習会となりました。

親睦深まり、リフレッシュ 第52回富山県女性部ママさん大学

6月7日(日)〜8日(月)、第52回富山県女性部ママさん大学が開催され、総勢171人、JAあおばからは24人が参加しました。 群馬県の農産物直売所、世界文化遺産「富岡製糸場」、信州フルーツランドなど6カ所を見学。当女性部ではこんにゃくの栽培、こんにゃく作りに取組んでおり、こんにゃくパーでは興味深く視察することができました。  磯部温泉磯部ガーデンの宴会の席では、八尾支部女性部員の「豊年こいこい」の余興で会場の盛り上がりは最高潮に。部員間の親睦も深まり、心も身体もリフレッシュの楽しい研修となりました。