2016年5月27日金曜日

米の品質向上へ 新たに育苗作業看板設置

 4月8日(金)、JAあおば営農課職員や富山農林振興センターが八尾町新田の見やすい農道等に「育苗作業」に関する看板を設置しました。
 一昨年より農業者に適期の農作業をわかりやすく理解してもらうため、「作業指示看板」の設置を行っています。昨年は管内70か所に11種類の看板を設置しました。その甲斐あってかコシヒカリ1等米比率は89%となり、県の目標とする90%には1%及びませんでしたが、大きな成果をあげています。今年は新たに「育苗作業」「田植作業」の看板を追加します。

 舟津克彦営農課課長は「農作業の参考にして、質の良い苗作を行ってもらいたい。今年度は1等米比率90%を超えて、品質のよい美味しい「あおば米」をより多く販売していきたい」と話しました。

2016年5月20日金曜日

新組合長に柳瀬さん 軟弱野菜出荷組合総会

 JAあおば軟弱野菜出荷組合は4月6日(水)、本店で通常総会を行い関係者17人が参加。新会長に柳瀬政之さんを選びました。
 総会では平成27年度事業報告・収支決算報告や監査報告、平成28年度事業計画・収支予算案、組合費徴収案等が承認され、役員改選で新会長に選ばれた柳瀬さんは「生産を上げるため、新技術にも積極的に取り組んでいきたい」と話しました。

 他役員は次の通りです。△副組合長=川尻勉△会計=西村徳雄△監事=山口文雄△事務局=吉沢匠(営農課)

534台が大集合 刈払機の無料点検

 毎年恒例の「刈払機無料点検」を大沢野・八尾農業機械センターは4月2日(土)、大山・婦中農業機械センターは4月3日(日)に行い、多くの組合員から刈払機が各センターに持ち込まれました。
 「シーズン前に点検・整備をお願いしたい」と、当日集まった刈払機は534台(大沢野161台、大山96台、婦中144台、八尾133台)で、社員だけでは手がおえないため、メーカーの方にも協力を願い整備にあたりました。

 「これで安心して使ってもらえる」と、農機具センターの社員は汗を拭きながら満足げに話していました。

2016年5月13日金曜日

新規職員・社員を激励 入社・辞令交付式行う

 JAあおばとあおば興産㈱の入社・辞令交付式が4月1日(金)、本店にて行われ、新規採用職員らがあおばの顔としての決意を強くしました。
 杉林組合長が「あおばの一員として、組合員のために頑張ってもらいたい」と挨拶。本年度より新たに加わったのは男性4人、女性4人の計8人で、新しいあおばの顔として今後の活躍が期待されます。

 この日は人事異動による辞令交付式も行われましたが、例年に比べ少ない異動となりました。

全議案を承認 にんじん出荷組合が総会

 JAあおばにんじん出荷組合は3月25日(金)、本店で通常総会を行い、生産農家12人が出席。平成28年度の事業計画案や収支予算案など全議案が承認されました。
 西畑孝義組合長が「昨年は当組合も5年経ち、ようやく思うような栽培ができた。今年度は昨年以上に栽培努力をお願いしたい」と呼び掛けました。
 2016年度役員は次の通りです。

△組合長=西畑孝義△副組合長=中川秀俊、小林良邦、山崎英一△理事=掘良則、山口博美△会計=西村義仁△監事=奥村正志、舟津克彦△事務局=山口純平

2016年5月2日月曜日

女性部定期総会 健康体操で汗を流す

 JAあおば女性部の平成27年度定期総会が3月15日(火)、JAあおば本店で開催され、女性部員ら約100人が出席しました。
 総会では、平成27年度事業報告・収支決算報告や監査報告、平成28年度事業計画・収支予算案等が承認され、役員改選では、新しく熊本裕美子さんが副部長に就任されました。

 「健康体操で健康寿命をのばしましょう」と、健康運動指導士の片貝仁子さんによる講演・健康体操も行われ、女性部員たちは爽やかな汗を流していました。続いて、先日建設された「デイサービスあおば」の施設案内も行われ、数多くの方が真剣に耳を傾けていました。

農家約60人が参加 しょうが栽培入会説明会&講習会

 JAあおばジンジャーガールズ&ボーイズは3月11日(金)、八尾コミュニティセンターにて「JAあおばGINGER GIRLS&BOYS入会説明会・平成28年産しょうが栽培講習会」を行い、農家約60人が参加しました。
 杉林啓一組合長が挨拶し、同会の浅地忠彦会長が「今年が3年目。さらに消費者に認知頂くため、全体の収穫量を伸ばすよう取り組んでほしい」と呼び掛けました。

 事務局が今までの活動の経緯を説明して入会を促し、県農林振興センター園芸振興班の沢田耕一普及指導員が、今年度のしょうが栽培の取り組みについて説明しました。