2017年10月26日木曜日

あおばLAロープレ大会 矢郷さんが最優秀賞

 JAあおば主催のLAロールプレイング大会が、本店で9月22日(金)に行われ、八尾支店の矢郷竜也さんが最優秀賞を受賞しました。
 あおば各支店から選抜された4人のLA担当者が、競技時間15分の間に、建物共済の必要性と新建物共済の仕組み改定について説明し、次回にJAから保証の見直しを提案する機会を得るまでの一連の説明を競うものです。

 矢郷竜也さんは「支店の皆様の協力があってこそ。賞をもらったことを励みに今後も頑張りたい」と語りました。

新品種『富富富』と業務用米 収穫が開始

 JAあおば管内のほ場で試験栽培中の富山米新品種『富富富』と「業務用米」の収穫が、9月15日(金)から始まりました。
 新品種『富富富』は、良食味かつ低い草丈と太い茎を持ち、倒伏や高温、病気に強い特性があります。今年、婦中地区のほ場で行われた試験栽培は、当JAと県農林振興センター等関係機関が主導で、高品質の栽培技術確立のため行われました。JAあおばではこの『富富富』を使ったおにぎりの無償配布を、11月開催の農業祭「あおば大感謝祭2017」で予定しています。

 また、4地区で栽培された「業務用米」は、『つくばSD2号』と『ゆうだい21』で、特に『つくばSD2号』はコシヒカリ以上の収量性と耐倒伏性が特徴です。こちらは平成30年度からの本格作付が開始され、コンビニ等の主食用米として利用されます。

2017年10月19日木曜日

『あおば』を召し上がれ おわら風の盆で販売

 八尾町伝統行事「おわら風の盆(9/1〜9/3)」の開催に併せ、営農経済部とJAあおば加工ネットによる特産品販売がJAあおば本店前と曳山会館前で行われました。

 会場に設置されたテントでは、営農経済部より、平成29年産「てんたかく」のほか、富山の海洋深層水を使ったミネラル栽培米や今年の新商品しょうがカレー等の特産加工品を販売。加工ネットではモロヘイヤうどんやいちじくジャムなど、4地区から各々の特色ある特産品をアピール。期間中は夜遅くまで賑わいを見せていました。

「てんたかく」初検査 全量1等に

 平成29年産米の初検査が9月1日(金)に八尾農業倉庫で行われ、農産物検査員があおば米を検査し、全量を1等に格付けしました。

 今回検査されたのは、8月27日(日)に収穫された早生品種「てんたかく」25袋で、同JAの検査員が玄米の大きさや重さ、水分量等を検査し、相対的な品質は平年並みという結果となりました。また、今年はカメムシ類の大量発生で着色粒被害が懸念されましたが、緊急防除特報や対策の徹底で、被害粒は平年よりやや少なめに留まりました。

2017年10月13日金曜日

新米祭りにあおばのじんちゃん登場!

 JAあおばのマスコット『あおばのじんちゃん』が、農産物直売所「あおばの里みのり館」「あおばの里ほほえみ館」で9、10日両日に行われた、「あおば舞」新米祭りに登場しました。
 新米祭りでは、特設コーナーでJAあおば平成29年産米「あおば舞」とミネラル栽培米「てんたかく」を販売。また、直売所前では『あおばのじんちゃん』が初登場。記念撮影や特製うちわの配布を行い、お客様へ愛嬌をふりまきました。

 『あおばのじんちゃん』は今後のイベントにも登場予定。見かけた方は是非触れ合ってみて下さい。

大麦推進会議 安全な農作業を呼びかけ

 JAあおば大麦生産推進会議が8月30日(水)に婦中営農経済センターで開かれ、生産者約30名が参加しました。
 県農林振興センターの齊藤祐三子班長より、29年産大麦の総括を踏まえた要点解説を実施。30年度は播種期の厳守と排水対策と除草の徹底を目指します。

 また、同センターの林豊治副主幹普及指導員からは、農作業の安全対策講義が行われ、「農作業事故は様々な要因が重なって起こる。『安全は全てに優先する』という意識を皆で共有してほしい」と呼びかけました。